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【名古屋市への引越し体験談】

私は人生で6回の引っ越しを経験しました。
進学、就職、結婚、転勤など2年に1回のペースで引っ越しをしています。

3回目の引っ越しは、大阪市内から名古屋市内への引っ越しでした。料金は80,000円でした。夫婦での引っ越しで、平日に積み込み、荷下ろしを次の日にしたことで、10,000円ほど安くなりました。

引っ越しにも慣れていたのですが、いつもと違ったのは引っ越し先の部屋に和室があることです。少し築年数が長かったのですが、広くて和室が気に入りそこに決めました。

いつも、引っ越しで特にトラブルは無かったのですが、この和室が原因でちょっとしたトラブルが起きてしまいました。荷物や家具を搬入する際に、玄関や廊下に養生シートを貼ります。お部屋を傷付けないためです。
搬入が終わり、トラックに荷物が残っていないか、壁や廊下に傷が無いかの確認をして、サインをしました。その時は本当に傷ひとつなく、対応も丁寧でスムーズに作業が終わりました。

しかし、その夜和室に置いてある段ボールを片付けていた時のことです。徐々に段ボールが減っていき、床の畳が見え始めたら、畳に大きな傷がありました。家具か何かの角で引っ?いたような跡です。
和室の奥の部屋に鏡台を運んだ時に付いたものだと思います。搬入する前には絶対に無かった傷です。退去する時に、修理費を請求されると思ったので引っ越し業者に電話をしました。
しかし、作業完了サインをしてしまっているのと、搬入前の畳がどうなっていたかが分からないので、どうしようも出来ないと言われました。その通りだと思います。今考えれば、和室に段ボールを置くようにお願いしたのは私たちです。段ボールはすぐには片付けられないので、キッチンや寝室では生活に支障が出てしまうと思ったからです。

結局、退去時に10,000円支払いました。実際はもっと高かったようですが、大家さんが優しく、傷の部分修理で何とかしてくれました。

退去時は引っ越し作業による傷が付いていないかは確認しますが、搬入前の部屋のチェックはなかなかしません。搬入前からある傷は事前に引っ越し業者に伝えておき、搬入後に増えていないか一緒に確認をしましょう。また、和室や傷付きやすい床には荷物を置かないようにしましょう。


【愛知からの引越し体験談】

家の都合で、過去に両手で数えるほどの引越しを経験してきましたが、そのたびに新しい発見があり、苦労の中にも楽しみがありました。
(そう思わないと、やってられない!と言う本音もありますが。。。)

それで、その経験から学んだ一番の引越重要ポイントは、普段の生活から整理整頓ににつとめる!だと思います。
やはりダンボール梱包作業の大変さと、それを紐解いた時に、何がどこにあるのかわからないようでは、引越し先での苦労も倍になりますし。

さらには、引越し後の住所変更届けなどの手続きに必要な書類整理のさいにも、散らかった部屋では作業できませんしね。
何につけても、普段からの整頓は大事なポイントです。そして、どうしても必要が出てくる引越し業者選び。これもまた大事なポイントであり、引越しに発見と楽しさを生み出してくれるポイントです。当たり外れの多い業者ですし、地域によって同じ会社の業者さんでも当たり外れはありました。

なので、ネットや知人から情報を仕入れてできるだけ評判の良い業者さんを選ぶのが良いです。以前、請け負ってもらった業者さんで本当に凄いな、と思った方たちは仕事の速さはもちろん、丁寧ですし、テキパキしていますし、何よりプロの技が凄いんです。家具の解体方法のノウハウや、小さい出入り口からパズル的に荷物を運び出すすべであったり。とにかく要領よく手際よく、一種の芸術のように感じさせてくれました。
そうなると、引越しも楽しく感じてきますしね。

つまり、業者を選ぶポイントや普段からの生活のポイントを踏まえて、引越しのプロとして仕事のように取り組むのが良い引越しであると思います。