引越し見積もりが済み、無事に業者が決まったらいよいよ引越し準備に入ります。
この引越し準備を当日までに行わず、業者が来てからアタフタすると引っ越し業者の方に白い目で見られますから注意しましょうね。
業者はあくまでも“お手伝いさん”ということを心に留めて下さい。
さて、この荷造りと同様早めに行わなければならないのが、WEBでも可能な日常生活に伴う公共料金と郵便転送の手続きです。
これを行わないと、引越し先で電気・ガス・水道が使えなかったり、郵便物が行方不明になる可能性があります。
また転送手続きを済ませると、元住所宛になっている郵便物も新しい住所に送り直してくれるので、重要な書面が届く可能性がある場合も安心です。
1年間無料でこのサービスが使えるなんて、嬉しい限りですね。
この他にも、インターネットを使用する方は忘れずに回線の契約も結ばなければなりません。
ネットが使えないとメールも届きませんから大変不便ですよね。
引越し日が決まったら、電気・ガス・水道・回線元の会社にも問い合わせておくことを忘れないようにしましょう。
うっかりでは済まされない手続き!
公的手続きって面倒臭くって大嫌い!なんてついつい発言してしまってはいませんか?
もしくは公共料金に関しては忘れることはないけど、ついうっかり忘れてしまうのが転入・転校などの学校の手続きと電話回線の手続きです。
日頃何気なく通わせているお子さんの学校にもきちんと書類手続きがあることを思い出しましょう。
こちらは転校前の学校から「在学証明証」を発行してもらわなければなりませんし、固定電話を使う場合は事前に連絡が必要です。
在学証明書は当日に申請して、すぐに発行出来るものではありません。
必ず余裕を持って申請しましょうね。
その他住所変更の連絡が必要なのは携帯会社やクレジットカード会社です。
また身分証明証としても使う免許証・保険証も早めに行っておきましょう。